INDEX    RSS    ADMIN

まるで別世界のお話し!だけど実話です!アメリカン・スナイパー レビュー

某国のミサイル発射のニュースや核開発のニュースを耳にしても、平和ボケしている僕にはいまいち危機感がありません。

そもそも、先人のおかげで平和を享受し続けた結果、戦争というものがあまりにも遠すぎてピンとこない・・・まぁ良いことなんでしょうけどね。

今日ご紹介する本は、日本人が比較的親近感を感じる国、アメリカのスナイパーが本当に体験したお話しを記したノンフィクション作品です。

アメリカン・スナイパー


【誰も好きで人を殺しはしない】
当たり前のことかもしれませんが、世の大多数の方は人を殺したいなんて思っていませんよね。だけど、それを仕事としていた筆者は僕らと同じように人を殺したくないと思っているはずなのに、殺さなければならない戦場に身を置きたがります。それは何故なんでしょうか。

【人の感覚はマヒする】
例えば、大金を稼ぐプロ野球選手なんかは、引退した後でも大金を稼いでいた時の感覚が抜けきらずに生活水準を落とせない・・・なんて話を耳にすることがあります(もちろん、全員じゃありませんよ)
それは金銭感覚に限った事ではなく、人殺しにも言えるようです・・・。

【スナイパーと言う仕事】
色々と考えさせられることも多い本作ですが、純粋にスナイパーと言う仕事のカッコ良さにも夢中になります。しかも本作に出てくるのは超一流のスナイパーですから尚更です。難しいことを抜きにして、カッコいいライフルで獲物(この場合は人なんですけれども・・・)を一発で仕留めるカッコ良さは男なら憧れてしまいますよね。

【衝撃のラスト】
何度も言いますが、筆者は仕事として人殺しをしていた訳で、私怨で人を殺した訳ではないのです。それが許されるか許されないかといった宗教的な話は僕にはわかりませんが、少なくとも喜々として人殺しを楽しむような悪人ではなかった。それでも最後はには・・・無情ですね。

【まとめ】
戦記ものやノンフィクションタイトルの好きな方には無条件でおすすめします。しかし、人を殺すときの描写や弾丸がどこに当たって、どんな風に相手の兵士が倒れたかといったような描写も出てきますので、低年齢層はもちろんのこと、そうした描写に不快感を感じる方はおやめになった方が良いと思います。ただ、不快ではあってもそれがまぎれもない戦争の事実なんだなぁと考えさせられはしますので、やはりこうした時代だからこそ、読んでおくのもまた一つの選択かなとも思いますよ。

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント