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すばらしい絵本です!『えんとつ町のプペル』

絵本なんて小さな子供が読むものだと、手に取りもしないで敬遠していたのですが、話題になっているキングコング西野亮廣さんが中心になって制作した絵本が大変面白いです。

敬遠していたのに、読むことにしたのには理由があります。

なんと西野さん、制作に4年半もかかった絵本を、子供が購入できないからと言う理由だけで無料公開してしまっているんですよね。

お金に執着がないのか、それとも、もう稼ぐ必要がないくらい持っているのか、僕にはわかりませんが、出費の難しい子供だけでなく、絵本になんて縁がなかった僕のような人間の目に触れた事も、また事実です。



絵もキレイですし、何より物語的にも感動できます。

僕の場合は、特に物語に出てくる少年が、実際の我が子と同じくらいの年齢だったので、なおさら感動してしまいました。

こちらで無料で読むことが出来ますので、少しでも興味を持たれた方は読んでみてはいかがでしょうか。

僕は何だか無料で読んだのが申し訳ないので、きちんと購入しようと思います。
Amazonでも販売しているみたいですね。

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まるで別世界のお話し!だけど実話です!アメリカン・スナイパー レビュー

某国のミサイル発射のニュースや核開発のニュースを耳にしても、平和ボケしている僕にはいまいち危機感がありません。

そもそも、先人のおかげで平和を享受し続けた結果、戦争というものがあまりにも遠すぎてピンとこない・・・まぁ良いことなんでしょうけどね。

今日ご紹介する本は、日本人が比較的親近感を感じる国、アメリカのスナイパーが本当に体験したお話しを記したノンフィクション作品です。

アメリカン・スナイパー


【誰も好きで人を殺しはしない】
当たり前のことかもしれませんが、世の大多数の方は人を殺したいなんて思っていませんよね。だけど、それを仕事としていた筆者は僕らと同じように人を殺したくないと思っているはずなのに、殺さなければならない戦場に身を置きたがります。それは何故なんでしょうか。

【人の感覚はマヒする】
例えば、大金を稼ぐプロ野球選手なんかは、引退した後でも大金を稼いでいた時の感覚が抜けきらずに生活水準を落とせない・・・なんて話を耳にすることがあります(もちろん、全員じゃありませんよ)
それは金銭感覚に限った事ではなく、人殺しにも言えるようです・・・。

【スナイパーと言う仕事】
色々と考えさせられることも多い本作ですが、純粋にスナイパーと言う仕事のカッコ良さにも夢中になります。しかも本作に出てくるのは超一流のスナイパーですから尚更です。難しいことを抜きにして、カッコいいライフルで獲物(この場合は人なんですけれども・・・)を一発で仕留めるカッコ良さは男なら憧れてしまいますよね。

【衝撃のラスト】
何度も言いますが、筆者は仕事として人殺しをしていた訳で、私怨で人を殺した訳ではないのです。それが許されるか許されないかといった宗教的な話は僕にはわかりませんが、少なくとも喜々として人殺しを楽しむような悪人ではなかった。それでも最後はには・・・無情ですね。

【まとめ】
戦記ものやノンフィクションタイトルの好きな方には無条件でおすすめします。しかし、人を殺すときの描写や弾丸がどこに当たって、どんな風に相手の兵士が倒れたかといったような描写も出てきますので、低年齢層はもちろんのこと、そうした描写に不快感を感じる方はおやめになった方が良いと思います。ただ、不快ではあってもそれがまぎれもない戦争の事実なんだなぁと考えさせられはしますので、やはりこうした時代だからこそ、読んでおくのもまた一つの選択かなとも思いますよ。

最新鋭イージス艦の冒険譚!かわぐちかいじ 著 ジパング  

いつも漫画ばかりで恐縮ですw

しかし、この作品はちょっと大人向けですよ!

ジパング(モーニングコミックス)(1-25)


【史実に沿ってるけど忠実じゃない】
ジパングはミッドウェー海戦の真っただ中に現代の海上自衛隊の最新鋭艦がタイムスリップするところから始まります。タイムスリップと聞くとリアリティ重視の方は「ええぇ・・・」ってなってしまうかもしれませんが、ご安心を!きちんと史実に沿った部分も登場しますので歴史好きにも楽しめると思います。

【歴史は変わるのか】
タイムスリップした先に、海上自衛隊のイージス艦「みらい」は本来死ぬはずだった第二次大戦中の将校の命を助けてしまいます。その将校に最新鋭艦の存在を知られたことで歴史がどう変わるのか、それとも全く変わらないのか・・・そんな展開がはらはらしますね。

【純粋に兵器がカッコいい】
イージス艦「みらい」は実在するイージス艦ではありませんが、劇中に登場する兵器はどれも現代の海上自衛隊なら所有していてもおかしくないものばかりです。難しい話を抜きにしても、カッコいい最新兵器と歴史に残る名艦隊との闘いは見ごたえ十分です。

【考えさせられる専守防衛】
本作のいたるところで問題になるのがタイムスリップしたにも関わらず、イージス艦「みらい」が専守防衛を頑なに守るところです。それは日本の誇りでもありますが、こうして第二次大戦真っただ中の軍国主義日本帝国のど真ん中に専守防衛を放り込んでみると、いかに専守防衛が自衛官の安全を脅かしているかが良く分かります。

【まとめ】
本作は、タイムスリップという突飛な内容であるにも関わらず、どこかリアルで生々しい印象を受けます。実はタイムスリップなんかのリアルからかけ離れたお話しはあまり好きな方ではないのですが、本作は一気に全巻読破してしまいました。戦争だったり人の生き死にのお話しが苦手な方はスルーした方が良いと思いますが、そうでない方はぜひお楽しみください。